2008年 04月 02日
ハンクも大好きな海岸、いろんな漂流物が打ち上げられています。漁具、ゴミ、時にはボート、、今日は何があるかなっと楽しみでもあります。 流木も毎日、新顔が上がっています。川の上流から流れたと思われる、根っこから枝までそっくりそのままの樹木、投棄されたに違いない建築廃材、明らかに船の一部と思われる加工材、どこかの海岸でたき火をした燃え残りか、黒く焼けたもの、いろいろです。 キモサベは流木を集めて目印をつくります。遠くからでも見えるように高さ2メートルくらいの流木やぐらです。散歩のときに「今日はキリンまで」とか「きょうは自由の女神まで」とか、その日の気分、ハンクの様子、天気などで決める訳です。 これらの目印が、ある日こつ然と姿を消すことがあります。跡形もなく消えてなくなります。最初は流木コレクターが持って行ったのかなと思っていました。でも、それなら形の悪いものとか、新建材は置いて行くだろうし、、、多分、波でしょう。夜の間とか、キモサベ達が出かけない荒れた天候の時に、波打ち際がザバザバッっとこちらにやって来て、ひと飲みにして行くに違いありません。 ハンクは流木目印に興味はあるのですが、ビビります。多分流木にはそれぞれ流れる前にいた場所や、使っていた人、入れられていた物等の臭いが残っているのでしょう。時々唸ったり、飛び退いたりしながら、慎重に観察しています。
by kemosabee
| 2008-04-02 11:41
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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