2014年 01月 04日
この記事でもちょっと書きましたが, ”灰落としグレート塞ぎ作戦” 「やってみましたレポート」です。 火室(燃焼室)には灰が溜まります。 うちのストーブ、溜まった灰は火室底面に切られたスリットから 灰受け皿に落ち,ある程度溜まったら皿を取り外し捨てる。。。 という一般的な設計になっています。 捨てる際、灰が飛ばないように専用のふたも付属していて, これはこれで親切な設計です。 まあしかし,限界を超えて溜めすぎると 皿を取り出すのも大仕事になってしまいます。 周辺汚れるし。。 そうなる前に捨てれば良いだろ,,そうなんだけろね。。 翻って燃焼効率などの観点!?! へっ、苦手分野であります。 しかし先達のブログなど拝見しますと、 灰受け皿周辺の空気流入遮断100%は期待できず、 ガスケットが老化すればなおのこと燃焼コントロール上, 不都合な量の空気が入ってしまうそうです。 それやこれやで鉄板による遮蔽を試みた訳です。 たまたまロハで入手したジャストサイズの鉄板, あつさ10ミリ、ちょっと厚すぎるかもしれません。 どうなんだろう,,分かりません。。 さて,現時点での結果です。 *灰の量が減った。感覚的には半量かそれ以上。 それだけ余計な空気が流入していたってことでしょうか。 内燃機関で言えば過給器みたいなもんだから逆に十分な 空気は燃焼を促すようにも思えるが、、、わからん *消し炭が増えた/でかいヤツも多い 前項と矛盾するようにも思うが、凄く増えた。 これまでは小さくなれば灰受け皿に落ち, 灰の上で燃え尽きていた炭だが,燃え尽きるる前に 上から灰が積もり空気が不十分になる。 その灰の層は鉄板にとっては 断熱材となり温度が下がる。深夜薪の供給を絶ち, 火室内が冷えれば空の灰受け皿へも熱が逃げ, さらに冷え、上に載っている炭は燃えない,,。 かな? *薪の使用量は減った 前述二項との関連は良く分からんが,。。 それに,薪の状態にもよるが、、、、確実に減りました。 30〜40%は減ったように思う。 *灰受け皿調理がおいしくなった/楽になった ジャガイモ、サツマイモ、リンゴなどを灰受け皿で焼く際, 当たり前だがガンガン焚いているときでも開け閉めできて楽。 鉄板によって熱が均等化されるためか美味しい, マイルドな低温天火っていう感じ。 しかし時間はかかる。 てな散漫レポート出した。 今シーズンは鉄板ありで行ってみたいと思います。 また顕著な事象がありましたらレポートさせて下さい。 にほんブログ村 にほんブログ村
by kemosabee
| 2014-01-04 12:49
| あばら屋暮らし
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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