2012年 01月 21日
むかしむかし、北海道の大学にいっていた弟のヒゲが急に濃くなり、 その事を言うと弟は「僕は寒冷地順応型だから、、」と説明し、 キモサベは妙に納得した記憶がある。 遺伝子に大差はないと思われるキモサベは3シーズン、長野のスキー場で 仕事をしていたが全然ヒゲは濃くならなかった。 この子達はどうなんだろう、同じ犬種でも血統も違うし、 寒冷地に行ったら順応できるのか。。 ハンクは千葉から、ターシャは長野から来たんだけど、 やっぱ、ターシャの方がその点、サバイブなDNAなのか、、。 でもなあ、ターシャの方がストーブにはり付いてるしなあ、、 ストーブの前でお尻をくっつけてまどろむ二人を見ながらこんなこと、、。 キモサベの暮らす地は比較的温暖、寒いの、凍えるのと言ってもね、 そこは甘ちゃん、雪国とは違います。 薪ストーブの果たす役割、薪ストーブ以前の家屋の作り、、も甘い。 もしもこのログハウスで激寒の地で暮らしていたら、 薪集め、乾燥、もっと真剣に、死活問題として取り組まなくちゃ、、。 ですが、本領発揮(薪ストーブが)の地、望むところだ、、みたいな、 怖いもの知らずの側面もあるバカなワタクソ。。 キモサベは潜在意識下に「寒冷地移住願望」あるんだと思う。 凍える仕事から帰って、あばら屋の扉を開け、暖かさにほっとする。 そんな生活への憧れがどこかにある。 犬と雪まみれになり、たどり着いた薪ストーブの前で犬の足を 手のひらで暖めながらチャイを飲む。。ま、ココアでも、玄米茶でも いいんだけど、最近凝ってるんで。 まあ温暖地住人のたわごとではあります。 でも、そのうちいつか、いつかそのうち、、 「おおーぉ、たわごとじゃなかったんだね」 なーーんてね。。 このところ「寒冷地移住妄想」が頭を離れないキモサベが、 そうは言っても、言わなくても、ぜんぜん寒くない温暖の地から、 動画も、写真もない、、身の程知らず、酔っぱらいのみの成せるワザで お贈りしました。「必殺北国移住願望の周辺」でした。 ピューッ、ピューッ、、、
by kemosabee
| 2012-01-21 18:24
| あばら屋暮らし
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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