2009年 02月 07日

悩む能力

キモサベは脳内出血(=脳溢血、<脳梗塞)を患いました。にほんブログ村 病気ブログ 脳・神経・脊髄の病気へ
(ストーリー:序章 予兆 カウントダウン 異変 だめ押し 脳、、 
臨死体験 自覚 使者 後遺症 囲碁 暴挙 奇跡 回復希望申告 

人にその時の話をすると、
「大変でしたね、絶望的になったでしょう」とか
「死のうと思った事はなかった?」とか
訊かれます。

応えは「ノー」です。
言語療法士に「はい、キモサベさん、動物の名前を言ってみて下さい」
と言われ、「えっとーー、、、ライオン、、ライオン、、、」としか
答えられなかった時も「あれ、おれはヤバいことになってるぞ」っとは
思いましたが「アー!俺の人生は終わりだ」などとは思いませんでした。

それは「病にめげず、人生に立ち向かう強い意志」なんてものではなく、
「絶望」という概念に至らなかったのです。どころか、ひょっとすると
「絶望関連リソース」が頭の中から消え去っていたのかも知れません。

人間は良くできているんだと思います。脳がひどい状態になった時は、
悲観回路も閉ざされるようになっている。。神に感謝。

「ぼくちゃん関係なかったもんね発言」を繰り返す総理大臣を見ていて、
ふと思い出しました。どんな脈略?
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さらにこじつければ、生まれてすぐに母親が死んだハンクを不憫に
思い、同情の涙を流したリするけれど、ハンクの記憶/意識の中には
微塵もない訳です。やつはヒョウヒョウと生きています。

意味不明な日記、ごめんなさい。
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by kemosabee | 2009-02-07 12:00 | 脳 リハビリ 看病


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