2008年 10月 13日

秋祭り

 散歩で訪れた漁村、今日は秋祭りです。直径3メートルくらいの大太鼓を積んだ山車が路地を巡ります。ご祝儀を渡した家の前で停まり、数分、お囃子と踊りを披露し、商売繁盛家内安全豊漁かなにかを祈ってくれます。

 どんなに小さな、ささやかなお祭りでも祭り好きの男衆が活躍します。お店の6,7割は休業、漁船は大漁旗を掲げ港でお休み、、みなさんこの日のために随分と前から準備をするのでしょう、交通整理、子供山車の誘導などなど万全です。
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 キモサベはこの界隈の家の作りに違和感を感じていました。道路に面した部分には塀もなく、いきなり大きな部屋がある。窓ではなくその面は全て引き戸です。その部屋とは別に家族のスペースがあるのでしょう、散歩中に食事風景、団らんの場面に出くわす事はめったにありません。でも、小さな古い家では爺さんがステテコで、団扇をつかいながらテレビを観ている、なんて場面に出くわすこともありますが、、。手を伸ばせば触れそうな距離です、不思議、、でしたが、、
 祭りの間、この大きな部屋は開け放たれ、料理の大皿、一升瓶、食器が並べられます。法被を着た人たちが立ち寄り、お寿司をつまみながらコップ酒を酌み交わす訳です。
 そのためだけに10畳以上の部屋を、決して大きくはない家の中に用意する、、祭りはここの人たちにとって、それほど大切なものなのでしょう。ブログランキング・にほんブログ村へ
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by kemosabee | 2008-10-13 12:32 | あばら屋暮らし


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