2008年 09月 03日
以前、500円玉貯金というのをやったことがあります。おそらく30枚くらい貯めたところで空き巣に入られ、唯一その貯金箱だけ持っていかれました、他には盗るものも無かったということですが、、。それ以来やめました。 知り合いから「500円玉貯金が貯まったので、銀行に行きたいんだけど、一人じゃ不安だし重いので、付き合ってもらえませんか」と頼まれました。楽しそうなので引き受けました。 青年、爪に灯をともして貯めた30万円、箱に入れてカウンターにドン!「口座をつくりたいんですが」。。係の行員は一瞬表情を曇らせ、「少々お待ちください」、、支店長代理のもとへ。。なにやら深刻な様子で話しています。 つまりこういう事でした。(多少想像脚色有り) 多量の硬貨は数えるのに手数料をとることになっている。 しかし口座を開設してくれるので例外的に無料にしたものか否か。 うるさそうなチョンマゲやろうがついてるし、無料でいいだろう。 「手数料頂かなきゃならないんですが、今回は特別ということで、、」 冗談かい?の低金利で30万円も貸してくれる、ありがたい客。しかも相手から足を運んでくれ、必要な書類手続きまで貸す側やってくれる。硬貨とは言え、日本国が発行している通貨、それも額面立派に500円。。 「それならこっちで数えるよ、信用できないんならどうぞ数え直して下さいな、えっ!?!数えるのに金とる!?!冗談だろ」 これは偏屈な考え方なのでございましょうか。。 青年はいわれなき手数料をだまし盗られることもなく、無事新しい通帳を手に入れることができました。 そのあと、青年は「後継貯金箱」を買いに100均へ。「材料費高騰で業者さんが手を引いちゃったんでありません」。何軒かまわりやっと在庫のある店にたどり着きました。 「そんな希少なものならば、、」とキモサベも買ってしまいました(ため息)。 そして、ハンクは鼻先のチーズ、じっと「待て」
by kemosabee
| 2008-09-03 12:30
| あばら屋暮らし
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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