2008年 05月 10日
ギターを弾く時に使う「ピック」ですが、この4、5年でこだわり「ゼロ」になっていしまいました。今はプラスティックの下敷きを切り抜いたような物でも、厚さ2ミリのナイロンの固まりでも、その辺にある物でオッケーっちゅう感じです。 昔は材質、形状、すり減り具合、「これじゃなきゃ弾けない」くらいに神経質でした。「こだわりゼロ」の理由は良くわかりません。多分、この数年間続いた試行錯誤の結果だと思います。脳溢血を患って右半身不随、その後復活はしたもののギターを弾く右手、右腕は完全復調という訳には行きませんでした。 「まあいいや、こんなもんでしょう」とおざなり演奏をしていましたが、ちょっとしたことをきっかけに「ちゃんと弾きます」に転じ、以来、指で弾いたり、絃を換えたり、楽器を換えたり、?ジャンルを変えたり?正に試行錯誤を続けてきました。ピックも色々使ってみました。そのうち「どれがいいのか分からん」になってしまいました。 こうなると「こだわりをなくした」と言うより「分からん」が正解です。ピックに限らず、演奏に限らず、キモサベの場合「こだわり」は案外この程度のものなのかも、、、、。 「バセットハウンドじゃなきゃパートナーにはしたくない」のこだわりは、どうか??
by kemosabee
| 2008-05-10 12:31
| キモサベトリオ
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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