2015年 10月 30日
今日もキモサベは木に登りお仕事。 ロープに命をあずけて地上15メートルで枝を切ります。 そのロープ一番上は、、、 こんな風に木にかかってます。 摩擦を減らし楽に登れるよう、ロープが痛まぬように器具を使います。 上は原始的な革製の筒、下は金属製のリングデス。 しかし、そもそも高いところにどうやってロープをかけるのか。 この小さな布製のバッグ、中には金属の小さな玉が入ってます。 スローバッグと呼ばれています。 それを軽く丈夫で、細い(2ミリ前後)ロープ(スローライン)に結びます。 そして低い位置、多少高いところでも狙いやすいところなら、 手で投げます(振り子を使ったアンダーハンド両手投げ)。 キモサベは下手くそなので、大抵こいつを使います。 スリングショット(パチンコ、ゴム銃、ゴムカン、、)の親玉みたいなやつです。 よーく狙ってパシュッと打ち上げます。 20メートルくらいの高さならほぼ狙い通り、、命中率98%くらいデス。 枝を超えて落ちてきたバッグを外し、 命をたくすロープを結び、スローラインの反対側を引いて、 ロープを引き上げ、そのままくるっと枝を超えさせ手元に戻します。 革製の筒はロープに通して一緒に引き上げます。 滑り止めに結んでおいた単結びは筒が枝に載ったところで、 下からクイっと引けば簡単に解けます。 ちょっと分かりにくのがリングのやつ。 低い枝でプロセスを撮りましたので見てくださいな。 知恵の輪ですわ。ワタクソには。。 やっと最近迷わず、手際よくできるようになりました。 こうやってかけた2重のロープ、 端をハーネスに固定し、 もう一方には滑り止めを介してハーネスにつなぎます。 ぶら下がっても落ちないけど、登った分は確保される仕組みです。 なんの興味も持てないであろう内容を ここまで読んでくださった方に感謝します。 ありがとうございました。 にほんブログ村 にほんブログ村
by kemosabee
| 2015-10-30 00:35
| あばら屋暮らし
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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