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湖畔に暮らすミュージシャンと愛犬ハンク/ターシャの日記

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2013年 12月 07日

いつもと違う日々

さて、このところ不在がちなワタクソ。

ハンクもターシャも、、二人は当惑気味です。

当惑しているのはキモサベも同じです。

母を施設に入れ、日々予期せぬ出来事に困惑、当惑です。

彼女が迷わずに食堂に行けたと言っては喜び、

彼女が夕食後、知り合ったお仲間と団らんしていたと知り、

おお! 良かった良かったと涙を流し、、、


でもね、まあ、しかしねえ、、

不動産価値で言えば分譲マンションの二倍以上の一時金を要求し、

月々食費と専門対応(老人のケアのプロの人件費)と称して、

大卒初任給に迫る金額が月々引き落とされる。。。

それは何の対価?

今のところ甚だ疑問でR。


老人はトンチンカンでR。

老人は何をするにも時間と繰り返しが必要でR。

老人は覚えられないのでR。

老人は我が侭で頑固でR。

老人は気まぐれでR。

老人はどこか悪いのでR、薬飲まなきゃでR


老人素人のキモサベにもこのくらいは経験則的要件。

そういう老人らしさが顔を出したからと言って、

「すわ一大事」と騒ぎ立てる施設側の素人くささに、

「ん?これって、何も変わらない?

彼女がハッピーなだけ前の方が良かった?」

と不信感に苛まれるワタクソではあります。


まあ、一概に老人と言っても色々です。

父は93歳で召されるまで、トンチンカンにもならず、

我が侭にも頑固にもならず、

家族を困らせること無く逝きました。


まあ、そんな風なら高い金払って施設のお世話になる必要も無く、

父はあっさりと召された訳です。

そうでないから入った施設。

「えっ、ここって健常老人のためのリタイアメント・ホームだったの??」と、

訝しむワタクソなのであります。


いまのところ偏屈ワタクソも、母がいじめられてもと慎重になり、

責任者を出せ!的ファイナル行為は控えておりますが、

ほぼ毎日のように訪れ、、それは時間の問題かも、、。


施設の人も一生懸命やってるんだからねえ、

あんたもねえ、いい加減大人にならなくっちゃねえ、

などと分別代表の意見も頂く訳ですが、

ワタクソがそういう「物わかりの良い社会人」に走っちゃうと、

しわ寄せは全て母に及ぶ訳ですし。。

やっぱ息子は分からんチンに徹しましょう。


そしてワタクソはワイフの忍耐と、

犬達の無償の優しさに支えられ、

明日に備えるのであります
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by kemosabee | 2013-12-07 20:00 | 愛犬ターシャとハンク


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