2013年 02月 02日
この後急な上り坂です。 勾配を感じるとハンクはキモサベの前に回り込み、 前進を阻止します。 「ハンク、お前最近運動不足だから坂頑張って登れ」と 強行前進をしようとすると、 後ろ足立ちになり「だめ、絶対だめ」と訴えます。 「ハンクや、おぬし、そこまでするには さぞや切羽詰まった訳があるに違いない、 申してみよ」 「はっ、恐れながら拙者も若くはありませぬゆえ、この坂は いささか身に応えまする」か? 「拙者、マリーナ様のご機嫌伺いはこの命に代えてでも、、」なのか? 「母上の身に一大事、キモサベちゃん、城へお戻りくださいませ」? 毎日のことなのですがキモサベは悪い方向に考え、 「心得た、ハンク、城へ急ぐぞ」っと踵を返すのです。 なんかハンクの真剣そのものの表情を見ると、 「主の急を知らせる忠犬」に見えてしまいます。 まあ、しかし、ね、 一旦下り始めれば確たる意思があった訳ではないハンク、 「キモサベちゃん、おぬしも未だまだじゃのう、甘いわ、ふっふっふっ」 ちゅう感じ。 「キモサベちゃん、良きに計らえ」とひょうひょう。。 キモサベさん、なにもそこまで悪意の解釈しなくても、、 とお思いになるかもしれません。 しかし、 「わたしの時は喜々として坂登るよ」なんて話聞くと、 ねえ、やっぱ、ねえ。 にほんブログ村
by kemosabee
| 2013-02-02 18:30
| 愛犬ターシャとハンク
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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