2012年 05月 10日
そのまんまです。 山の頂上でコーヒーをいれて飲む。 まあ山と言っても標高5百メートル前後の丘に毛が生えた程度。 登ると言っても直近まで車で行き、1時間弱で登頂できる山。 犬は連れて行きます。 さて、肝心のコーヒーですが。。。 コーヒーはちゃんといれます。 「ちゃんと」は家でいれる程度の意、「適当」とはぼ同義。 お道具にはちょっとだけこる。 お湯を沸かす道具、マメをひく道具、コヒーをたてる道具、飲む道具。 飲む道具: カップは家で使っている普通の陶器のやつを持って行こうと思います。 どうも金属製のやつは馴染みません。 リュックサック一つでテントやらなにやら持っての本格登山となれば、 多目的に使え軽く丈夫な金属製以外のチョイスはないでしょうが、 そこはナンチャッテ・ハイキング、、コーヒーだけがアクティビティー ですからやはり唇の感触は優先したいなあ。 コーヒーをたてる道具: ここは思案のしどころ。 家で使っているのはガラスダブルウォールのフレンチプレスです。 しっかり養生してこれを持って行く。。だが、これは即却下。 すでに家でも一つ割ってます。山で割らない保証があろうはずも無い。 キャンプ用に出回っているモロモロ商品群、サイホン式、ドリップ式、 たくさん出てます。乱暴に言ってしまうと「どこがキャンプ用なの?」です。 確かに金属製で丈夫、軽合金,チタンなど使い軽い。でもそれなりの大きさは あり、部品数も多く、ガラス部分を金属にしただけ。まあ、キモサベが見た範囲の 話ですけろ。。 それなら割れないプラスチックのドリップセットで良いんじゃないか。 全然安いし。そちら方向で探し始めました。ホームセンターのコーヒーコーナには その条件のものが売られています。でもねえ、何か違う、、山のてっぺんまで行って これでコーヒーいれて、陶器のカップで飲んで、降りて来る。なんかねえ、非日常感、 プロジェクトの特別感、ある種儀式感、高揚感、ないでRな。。 そんなおり発見しました。「カリタ・ニューカントリー・102」なる商品。 いえね、これが前述モロモロ現行商品の通弊を払拭しているのか、と言えば、 全くそんなことは無いんですよ。ステンレス製だし、部品点数も多い、重く煩雑、、。 特別感、非日常感、儀式感もそんなに、、、。 だけど「直感:これしかない! 神のお告げ:これを持ち山頂に赴け」を感じてしまった 訳です。通販でポチ。詳細はこちらキャンプ用品のカリスマブログで 試しに家でいれてみました。結果「今までのどの道具よりおいしくできる」です。 まあ、キモサベはグルメでもコーヒー通でもありませんから基準はは低いですが、 それでも毎日コーヒーを飲むコーヒー好きではあります。 「山コーヒープロジェクト」用のお道具のはずが毎日使ってます。 マメをひく道具: 携帯できるミルとなると選択肢は限られます。 その中に定番が存在しました。今回はあっさりそれに決定。 もう一つ似たような形で真鍮製のかっちょ良いのもありましたが お値段のこともあり断念。 湯を沸かす道具: キャンプ用品には便利なものがたくさんあります。小さく軽く高効率。 しかし燃料は液体、固形、ガスなど、どれも化石系。 薪焚き人キモサベとしては「やっぱ木」で行きたい。 しかしコーヒーを飲むために薪を担いで行くのも、、、ねえ。 現地調達の枯れ枝、枯れ葉で焚き火、、で焚き火でしょうかね、 でもちょっと効率悪い. ある程度の火力を、ある程度の時間維持しなくては少量でもお湯は沸かない。 となると枝や葉っぱも沢山必要。 それにカマドもいい加減でもつくらなないと。。やっぱ断念か。。 コールマンかしらんね、しかたがない、、と思い始めたころ、 見つけました。ギリーケトル(ケリーケトル、ストームケトル等ともいうらしい)。 アルミでできたカマドとケトルを合体したようなしろもの。 仕組みはこちらをご覧頂ければ一目瞭然 よーし揃ったぞ! 天気のいい日に山へ行ってきます。 首尾はおって報告しますね。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by kemosabee
| 2012-05-10 20:07
| あばら屋暮らし
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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