2010年 06月 14日
日曜日の昼下がり、ハンクはまどろんでいました。 「おまえはいいなあ、ハンク、大人しく寝てりゃ喜ばれる」 オザナリに数回尻尾をふります。 なにか嗅ぎ付けたのか鼻を高く持ち上げクンクンやったかと思うと、 耳をピクンと立て突然「ワワワーン、ワンワン」と勝手口から 飛び出して行きました。 萌です。ゴールデンリトリーバー♀11歳、何度か、来訪してくれています。 まさに来訪、いつも一人でフラフラっとやって来ます。 今度もひとり、我が家の前をスタスタっと通り過ぎ西へ向かいます。 ハンクは「寄っていかないのか???」と大声で呼びますが、 萌は海岸を遠ざかります。 前回はキモサベがのんびり構えていてハンクの恨みを買ったので、 絶対にお引き止めしようとキモサベは下に降りてスタンバイ。 萌、戻ってきました。と、またしても素通り。。 ハンク首を突き出し、あらん限りの声で呼びます。 遠ざかる萌、ハンク情けない顔でワイフを見上げ、 「なんとかしてよ」と哀願。。 キモサベは萌を追って東へ、すると前方に人影が、 かれがこちらへ向かって歩き始めると萌もUターンしてこちらへ、 ご主人です。 ようこそあばら屋へ。 萌はズンズン家の中へ、ハンクはクンクンと追っかけます。 ご主人は水上スキーヤー、スラローム、トリック、ジャンプの3種目をこなす正統派。 ジャンプは元日本チャンピオンだそうです。 仕事前に平日週3回滑って、週末は集中練習、頭が下がります。 ハンクはあこがれの萌とのひと時を楽しんだようです。 まあ、こちらからはビビってるだけのようにも見えますが、、、 にほんブログ村
by kemosabee
| 2010-06-14 15:47
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湖畔のあばら屋でバセットハウンドのハンク、ターシャと暮らしています。結構過酷な生活。薪割り、大工仕事に励む日々。
脳溢血に倒れ一時は人生諦めたが奇跡の復活。オマケの人生怖いもの無し。さあ、次の事、次の事。 「キモサベトリオ」はノンジャンル・エンターテイメントを目指すバンドです。のんびりやります。 どうぞよろしく 最新の記事
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